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【解決事例】顧客からチェックバックされたデータがバラバラだった。
エクセル管理を続けていると、会社が大きくなるにつれてデータ管理に問題が生じてくるものです。
そこで出てくる課題は「情報を一元管理したい」「クラウド管理をしたい」といったものではないでしょうか。
当社では、以前にこのようなお悩みをお持ちのお客様がいらっしゃいました。
「顧客からチェックバックされたデータが統一されておらず、回収に時間がかかってしまう・・」
今回は当社がこのお悩みに対してどのような解決を行ったのかをご紹介いたします。
1弾目はこちら→ 【解決事例】パッケージのカスタマイズだけでは、業務がスムーズに行えなかった。
これまでのデータ管理
今回は学習塾の教材を発行・販売されているお客様(学習塾 教材会社)です。
お客様の業務には、定期的に生徒様ごとの教材リストを顧客にチェックしていただく作業がありました。
お客様はその際に、下記のようなデータ管理をされていました。
これまでのデータ管理
① 確認してもらう機会のたびに、2万を超える生徒様ごとの教材リストをエクセルで更新・管理
② 作成したリストに問題はないかを確認するためにエクセルデータを切り分けて顧客に送付
③ 確認してもらったデータをお客様のエクエルに反映
これらの作業にはいくつも非効率な部分がありました。
チェックバックの方法がバラバラで、把握するのに時間がかかっていた
顧客の確認する環境が様々なこともあり、
「プリントアウトして朱⼊れをしてくださるケース」
「お送りしたExcel の中で処理するケース」
「別紙でご指⽰いただくケース」
など、バラバラとしていました。
そのため、それらの情報をまとめる作業に時間がかかってしまったり
定型がないため、住所の更新など漏れがあったりと作業効率が悪い状態でした。
そこでシステムを導入することで自身も、顧客も効率の上がるようにしたいと考え、システム開発会社を探していたところ、当社を見つけてくださいました。
解決方法
当社では、そのような課題をITプランナーがヒアリングで受け、スムーズにリストの管理ができる教科書配送リスト作成システムを開発することにしました。
解決のポイントは下記3つです。
point 解決方法
① 「名簿リスト」をシステム化し、そのリストをクラウド上で管理することで、各顧客への配布の手間を省く
② 確認する場所を1か所に集約することで、確認作業の漏れを防ぐ。
これまでの煩雑していたデータを整理し、応対中の記録・情報の確認がしやすくなり、効率的な業務を実現させました。
まとめ
今回は、顧客との情報伝達やデータ管理・業務効率を課題にお持ちのお客様へ、データの集約・クラウド管理が行えるシステム開発をご提案・開発しました。
様々なお客様にお話を伺っていると、Excel管理が複雑・非効率になっていたり、クラウド管理によってデータをスムーズに閲覧・共有したいというお声がとても多くあります。
同じような課題をお持ちの方は、一度当社へご相談いただけますと、お力になれるはずです。
同じ課題をお持ちでも、業種・用途によって解決方法が少しずつ変わってくることもございますので、当社ではお客様の現在の課題を丁寧にヒアリングし、最適なシステムをご提案させていただきます。
「エクセル管理をシステム化したい」「IT・DX化を進めたい」方は、お気軽にご相談ください。
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