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スモールスタートとは?「まずは最小限の機能から」始めるアプリ開発
いま、世の中全体がテレワークを進めていたり、人と人やビジネスでのマッチングも直接会うことなく出会えるようになり、急速にシステム(アプリ)が求められるようになりました。
しかし、システム開発では予算に対して見積もりが高くて開発に踏む出せないということもあるでしょう。
そこで当社は、スモールスタートのご提案もさせていただいております。
システム開発のスモールスタートとは?
スモールスタートとは、「まずは最小限の機能を開発すること」です。
そして、システムを運用していく中で生まれた利益から、新たに必要な機能を増やしていくことができるというものです。
スモールスタートのメリット!
スモールスタートにはこのようなメリットがあります
① 開発する範囲が狭くなるため、要件定義が詳細に行うことができる
② 必要最小限の機能で開発するため、最小限の時間と費用でリリースできる
③ 段階的に機能を拡張していくことにより、実業務により合わせたシステムになっていく
システム開発が失敗する原因とその対策
システム開発の成功率はおよそ40%と言われています。(一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)『企業IT動向調査報告書 2021』)
当社ではその原因を追究し、その対策を常に課題としております。
その対策の一つとして、ヒアリングで頂いたご要望によっては、スモールスタートのご提案もさせていただいております。
まとめ
システム開発と聞くと、「高価」で、「時間がかかり」「失敗のリスクが高い」という印象をお持ちの方も多くいらっしゃいます。しかし、スモールスタートという開発方法をとることで、これらの不安を取り除くことができると考えています。
当社では、およそ30年間、大規模な基幹システムを維持・更新してきたチーム力と技術力により、機能を加えていくシステム開発を得意としています。
ITプランナーが丁寧にヒアリングをし、最適な機能を一緒に考えさせていただきます。
「まずは小さく始めたい」というシステム開発をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
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