「業務を効率化させたい」
「増えてきた情報を管理したい」
と考えたとき、まずはパッケージソフトの導入を検討される方が多いのではないでしょうか。
パッケージソフトは初期コストが抑えられて、導入しやすいですが・・・

当社では、以前にこのようなお悩みをお持ちのお客様がいらっしゃいました。

「パッケージをカスタマイズして、自社の業務に合わせようと試みたが、中々うまくいかなかった。」

今回は当社がこのお悩みに対してどのような解決を行ったのかをご紹介いたします。

パッケージソフトを導入する前

今回は不動産仲介を営まれいるお客様です。
お客様は、下記のように営業業務での不動産情報の管理に課題をお持ちでした。

《お客様の課題》
パッケージソフトを導入する前の管理方法は
Excelで見込み客様のリストを作成し、そこに応対内容を入力していました。

しかし、企業が成長していく中でファイルやリストが膨大となり、
そして応対内容の情報が共有できない状況でトラブルも発生するようになりました。

そこで、システムを導入しようと考え、
最初にパッケージソフトを自社の業務に合わせようとしました。

パッケージソフトでは使い勝手が悪かった

しかし、導入したパッケージソフトは営業マンが容易に使えるシステムではなく、自社に合わせた活用は中々うまくいきませんでした。

むしろ、活動記録の登録が複雑になり、登録や検索が業務をするうえで使い勝手が悪いものになってしまいました。

そこで検索機能と業務をスムーズに行えるUIデザインができるシステムを導入したいと考えていたところ、当社を見つけていただきました。

解決方法

当社では、そのような課題をITプランナーがヒアリングで受け、スムーズに管理ができる不動産の営業管理システムを開発することにしました。

解決のポイントは下記3つです。

これまでの煩雑していたデータを整理し、応対中の記録・情報の確認がしやすくなり、効率的な業務を実現させました。

まとめ

今回は、パッケージソフトでは自社の求めている効果を見い出せなかったお客様へ、お客様へフィットしたシステム開発をご提案・開発しました。

近年はパッケージソフトが豊富にあり、多くの方は「まずはパッケージソフト」を探すのではないでしょうか。
パッケージソフトは基本的にはコストも抑えらえ、導入しやすいメリットがあります。ですがパッケージソフトだからこそ、機能に妥協をしたり、必要以上の機能を購入しなければいけない場合も多くあります。

当社では、お客様の現在の課題を丁寧にヒアリングし、最適なシステムをご提案しております。また、ヒアリングを行い、最適なパッケージソフトがあるならばそちらのご紹介をさせていただきます。

「エクセル管理をシステム化したい」「IT・DX化を進めたい」方は、お気軽にご相談ください。