このたびキーノスロジックは、2025年12月10日(水)~12日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ジャパンビルド 建設DX展[東京]」に出展いたします。
展示会のキーノスロジック紹介ページはこちらよりご覧ください。
本展には、BIM、CIM、CAD、ICT建機、次世代 足場、現場管理、工程管理システム、測量機器、業務効率化システム、建設ロボットなど、建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術が出展します。ゼネコン・サブコン・建設会社・土木などが製品・技術の導入を目的に来場する建設DXの専門展示会です。
毎年東京と大阪で年2回開催しており、併催するセミナ-では業界動向や各社の取組み、出展社の製品・事例紹介が行われています。
(建設DX展公式Webサイトより引用)
「図面整合性チェックツール」は、図面照査をより迅速かつ正確に行うための新しい支援ツールです。
測点をクリックするだけで、平面図・横断図・縦断図を1つの画面で同時に表示。
さらに平面図上に横断線を重ねて可視化することで、どの位置でズレが発生しているかを直感的に確認できます。
これまで紙図面を1枚ずつ照らし合わせていた煩雑な作業をPC上で簡単に実現。
マウス操作だけで完結するシンプルな操作性と、軽快な動作が特長です。
現場の声をもとに開発した、実務に即した操作性と作業効率化を両立するツールです。
「J-CIVIL」は、キーノスロジックが開発した、DWG互換CAD「ARES」上で動作する土木専用CADソフトです。
地理院地図の衛星写真やマップデータを重ね合わせ、2次元・3次元データを同一画面で直感的に確認可能。
図形と文字のみの図面に実際の地形や構造物の情報を加えることで、打合せや協議がよりスムーズに進みます。
また、図面上の任意点から座標を取得してSIMA形式で出力できる座標登録機能や、測量データを正確に配置するプロット機能も搭載。
現場での位置出しや測量データの可視化を強力にサポートします。
高額な専用CADに比べ導入しやすい価格も魅力で、汎用CAD並みのコストで土木業界向けの専用機能が使える点が大きな特長です。
「ARES」は、コストを抑えながらも業界標準クラスの操作性と機能を備えたDWG互換CADです。
2D・3Dの作図に対応し、クラウドやモバイル端末とも連携可能なため、オフィスでも現場でも図面の確認・修正がスムーズに行えます。
DWG、DXF、SFC、JWW、PDFなど多様な形式に対応し、他ソフトとのデータ共有も手間なく行えます。
また、永久ライセンスやネットワークライセンスなど柔軟な導入形態を選べるのも魅力のひとつです。
今年12月、当社は「図面照査」に特化した新ツールを正式リリースいたします。
最初に受け取る図面の約9割にミスがあるという現場の課題に対し、従来の約1/3の時間で照査を完了できる仕組みを実現。
手戻りを減らし、品質向上にも貢献します。
建設DX展では、リリース前の最新ソリューションをどこよりも早く体験いただけます。
ぜひ当社ブースへお立ち寄りください。