J-CIVIL(ジェイシビル)は、DWG互換CAD「ARES」に対応した土木業務向けアドオンです。
図面上で座標を確認でき、日本測地系での作図に対応します。
衛星写真や3Dモデル、測量データを重ねて現場状況を把握でき、SIMA形式のデータ入出力も可能です。
土木設計や現場管理で使用頻度の高い機能に特化しており、現場での作業に必要な操作性を提供します。
高価な専用CADか、機能が足りない汎用CADか、現場の選択肢はどちらも不十分でした。
私たちは、そんな現場の課題を解決したいという想いから、このJ-CIVILの開発を始めました。
そのために大切にしているのが、お客様の声を直接聞くことです。
現場で働く方々のリアルな困りごとや改善の要望を一つひとつ丁寧に伺い、本当に必要な機能は何かを徹底的に議論しています。
便利なだけの機能を詰め込むのではなく、日々の業務に寄り添い、使う人にとって本当に役立つ機能を厳選して開発しています。
地理院地図の衛星写真やマップデータを重ねられます。
「図形と文字のみ」の図面に「衛星写真」や「3次元モデル」が加わることで理解が深まり、共通認識のもと打合せや協議がスムーズに進みます。
図面の任意の位置から座標を取得する機能です。
取得した座標はSIMAファイル形式で受け渡しが可能であり、現場の位置出し用機器活用につながります。
測量で取得した座標データを図面に配置する機能です。
現場で計測した座標を正確に図面で表現することが可能となり、基準点の位置関係を背景の衛星写真と合わせて視覚的に理解しやすくなります。
「J-CIVIL Trinityプラン」はARES®認定パートナーソリューションとして提供されるアドオンソフトです。
J-CIVILは55,000円(税込)からご利用いただけます。
※弊社運用のWEBサイトです。
ARES対応バージョン | ARES® Commander 2024、ARES® Commander 2025、ARES® Commander 2026 |
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対応OS | Windows 11(64bit) |
動作CPU | 最低:Intel Core i3、AMD Ryzen 3 推奨:Intel Core i5/ i7/ i9プロセッサ/ AMD Ryzen 5/ 7/ 9プロセッサ |
動作メモリ | 最低:8GB RAM、推奨:16GB RAM |
動作HDD容量 | 最低:(1280×768)、推奨:FHD(1920×1080) |
その他動作条件 | 最低:1GB GPUメモリ、推奨:2GB GPUメモリ |
ARESは、世界100か国以上で利用されているAutoCAD互換CADです。
高い操作性と互換性を兼ね備えており、既存の図面資産をそのまま活用できます。
必要十分な機能を備え、過剰なスペックに悩まされない実用的なCAD環境を提供します。
2Dに特化した機能と操作性を備えたDWG互換CADです。
¥85,800(税込)~
2Dと3Dの図面作成に対応した、高機能なDWG互換CADです。
¥125,400(税込)~
ARES Commanderに加え、クラウド(ARES Kudo)やモバイル(ARES Touch)対応の統合CADです。
¥46,200(税込)~
点群データを高速で取り込み、効率的に処理できるプラグインです。
¥152,000(税込)~
サポートサイトは、J-CIVILをご利用いただくお客様向けの専用ポータルです。
技術的なご質問や各種お問い合わせも受け付けており、安心して製品をご利用いただける環境を提供します。